防音情報を提供
日本という国は国土が狭いので、いわゆる島国文化といわれるようなモノが数多く存在してると思います。
そして外国人と交際すると尚一層そのことがよくわかります。
その理由の一つは防音です。
防音が必要ということも日本ならではと言えるのではないか感じます。
というのは、例えばヨーロッパの文化圏に行けば音楽に関係するものはどこの家でも普通に見られます。
特に防音をしなくても、楽器の音色が聞こえてくるのが当たり前の環境になっているので、苦情が来ることはありません。
ところが、日本ではどうでしょうか。
特に都市部でははっきりとしていますが、防音対策のなされていないアパートやマンションで楽器を奏でるならすぐに苦情が来るでしょう。我が家でもそうでした。
ピアノを習っていたためマンションでピアノを弾かなければなりませんでした。
ところがご近所には音楽ではなく騒音にしか聞こえなかったわけです。
そのためマンションの一部屋を防音工事することになりました。何と100万円はかかりました。
防音
対策をしたおかげで自由に音楽を奏でられるようになったものの、やはり窮屈な感じは否めませんでした。
ここであることに気が付きました。
日本ではなかなか芸術家が育たないわ理由が少し分かったということです。
日本のマンションやアパートで楽器を弾くためには、広い部屋と適切な防音対策がなされていないと奏でられないため、日本でプロの奏者になるためにはお金が必要なのです。
それか、郊外に一軒家を購入し、近所の家が点在している場所なら防音対策をしなくても奏でられることでしょう。
いずれにしても莫大な費用がかかるため、お金持ち以外なかなか音楽家なれないのは実情かと思います。
狭い国土の上に、日本人の音楽に対する狭い見方も手伝って、防音がなされていないと自由に音楽を楽しめないというのは残念なことです。
逆に防音がなされた部屋を気軽に利用できる環境が整えば、自由に音楽が楽しめるようにもっとなっていくのではないでしょうか。

